自宅でも新品タオルのようにふわふわにする方法

タオル
毎日、体や顔を拭くタオルがふわふわの状態だと気持ちが良いですよね。
なのに、「買ったときはあんなにふわふわだったタオルが、最近肌触りが悪くなってきたな。」と感じていませんか?
今回は、タオルをふわふわにする方法を詳しく説明します。
そろそろ買い替えないといけないかな…と思っている方はぜひ一度、自宅でタオルをふわふわにする方法を試してみてください。
タオルにはパイルと呼ばれる生地の種類があり、これはタオルの表面にループ状の糸が織り出してある構造になっています。
このループ状の糸が、タオルの肌触りや吸水力を作り出しているのです。
次に洗濯完了後、タオルを乾かすときに気を付けるポイントを紹介します。
【ハーフバスタオル】
サイズ:34×120cm
カラー:ホワイト・ピンク・グレー・ネイビー・ベージュ
通常販売価格:1500円(同色2枚セット)
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カラー:モスグリーン、ネイビー、グレー、ベージュ、ブラウン
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【バスタオル】
サイズ:60×120cm
通常販売価格:1300円(1枚)
カラー:(濃色)モスグリーン、ネイビー、グレー、ベージュ、ブラウン
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(薄色)ホワイト、ピンク、アイボリー、グリーン、ブルー
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タオルがふわふわになる仕組み
まずはタオルの構造をチェックして、ふわふわになる仕組みを理解しましょう。タオルはほとんどがループ状の構造になっている

タオルがふわふわになる仕組みは?
タオルの表面のループ状の糸が真っ直ぐ立ち上がり、きれいに並んでいる状態であればタオルはふわふわとした肌触りになります。 ループ状の糸の状態が良ければ良いほど、タオルはふわふわになる仕組みなのです。タオルがゴワゴワになる原因
タオルの構造とふわふわになる仕組みが上記の通りですが、そもそもなぜタオルはゴワゴワになってしまうのかも知りたいですよね。 普段なにげなくやっている洗濯や干し方に原因があるのかも。 ゴワゴワになる原因をいくつかピックアップしているので、確認してみてください。洗濯機から取り出してそのまま干すのはNG
タオルを洗濯機から取り出したとき、パイルが立ち上がっていない状態です。 そのまま干してしまうと、パイルが寝た状態のまま乾いてしまうので、肌触りがゴワゴワになってしまいます。洗剤が落としきれていないかも?
タオルを洗濯するときに、すすぎが十分でなく洗剤が落としきれていない場合もゴワゴワの原因に繋がります。 残った洗剤が生地の中に入り込んでしまい、ループ状の糸の土台部分にあるパイルが立ち上がるのを妨げてしまうので気を付けましょう。直射日光で長時間乾燥は避けて
直射日光のもとで長時間干していると、タオルの水分が必要以上に蒸発してしまいパリパリになってしまいます。 タオルは、服や下着類などのほかの洗濯物よりも早く取り込むようにしましょう。洗濯機にいっぱい詰め込みすぎかも?
洗濯機には適した洗濯物の量があります。 それよりも多く詰め込んで洗濯機を回すと、洗濯物同士の摩擦で生地を傷めてしまう可能性も。 洗濯機に洗濯物を入れるときは適正量を守るように心がけましょう。タオルをふわふわにする方法【洗濯編】
では、どうすればタオルをふわふわにすることができるのでしょうか。 洗濯のときに気を付けるべき点を紹介します。洗剤は液体洗剤がおすすめ
タオルをふわふわにしたいのなら、洗濯洗剤は液体タイプを使用しましょう。 石鹸カスの残りが蓄積することで、タオルにダメージを与える場合もあります。 粉洗剤は石鹸カスが残りやすいので、もし粉洗剤を使用する場合は前もって水に溶かし混ぜることをおすすめします。 しかし、手間になるため初めから液体タイプを使用する方が楽でしょう。洗濯機に入れる量は8分目まで
前述の通り、洗濯機の適正量以上を一度に洗濯機にかけると、摩擦が発生してしまいます。 洗濯の頻度が上がってしまうのは難点ですが、洗濯機の8分目までを目安に詰め込みすぎないようにするのが大切です。タオルをふわふわにする方法【干し方】

一番のポイントはタオルを10回振ること!
洗濯機からタオルを取り出し、干す前に上から下へ大きくタオルを振ります。 思いっきり10回振ることがおすすめ! こうすることで、パイルを立ち上がらせることが可能です。 このひと手間をするかしないかで、乾いたタオルの肌触りは大きく変わりますよ!乾燥機を使用するのは仕上げの10分だけ
乾燥機付き洗濯機を使っている場合は、洗濯から乾燥までの自動コースでタオルを洗っている方も多いかと思います。 しかし脱水直後から乾燥させると、かなり時間がかかるのでタオルにダメージを与えてしまっているかも。 一番良い方法は、脱水後は一度洗濯機から取り出しタオルを干します。 そしてタオルがうっすら湿っている状態まで乾いたら、10分間だけ乾燥機にかけて仕上げます。 そうすることで、生地の中に空気を含みふわふわなタオルへと導くことができるのです! ちょっと手間ではありますが、これが自宅でタオルをふわふわにする、究極の方法と言えます。ふわふわを維持しやすいおすすめタオル
ここまで、タオルをふわふわにする方法を解説してきましたが、そもそもタオル自体がふわふわな肌触りを維持してくれると助かるなと思いませんか? そこで、ふわふわを維持しやすいおすすめのタオルを紹介します。究極タオル さわってみ!
吸水性が高く、毛羽落ちの少ない「究極タオル さわってみ!」。 ループ状の糸の部分が長いロングパイルで織り上げられているのが特徴です。 しなやかな糸で織り上げられたタオルで、人気の商品です。 【フェイスタオル】 サイズ:34×80cm カラー:ホワイト・ピンク・グレー・ネイビー・ベージュ 通常販売価格:2000円(同色4枚セット) >さわってみ 究極タオル フェイスタオル
>さわってみ 究極タオル ハーフバスタオル

抗菌防臭タオル イレーズ
生乾き臭の原因になる菌を抗菌する作用のある、特殊な糸を使って織りあげられている「抗菌防臭タオル イレーズ」。 糸自体に抗菌作用があるので、洗濯をしても効果が持続するのが特徴です。 【フェイスタオル】 34×80cm 価格(税込):1,000円(同色2枚セット) カラー:ホワイト、ピンク、アイボリー、グリーン、ブルー >抗菌防臭タオルイレーズ フェイスタオル 薄色


