こどものタオルケット、どのように選んでいますか?
サイズや素材、デザインなど、たくさんの種類があるので、何がいいのか迷ってしまうという人も多いはず。
そんなときは、バスタオルで代用してみるのもおすすめです。
今回は、タオルケットの選び方や、バスタオルを代用するメリット、おすすめの商品をご紹介します。
タオルケットとバスタオル、それぞれの特性を押さえたうえで選んでみてくださいね。
目次
こどもが安心感を得るためにタオルケットは必要
こどもは愛着のあるものが身近にあると、安心して過ごせます。
お気に入りのぬいぐるみやタオルケットを、肌身離さず持っているというこどもも少なくありません。
これは、「ブランケット症候群」とも呼ばれるもので、「症候群」という名前がついていますが、健康なこどもにも表れるサインです。
お母さんがこどものそばを離れると、こどもは不安を感じますが、お気に入りのタオルケットなど自分が安心できるものを触ることで不安が和らぐのだとか。
夜寝るときにも、お気に入りのタオルケットがあると安心できるので、寝付きやすくなるでしょう。
お気に入りのタオルケットを持つことは、こどもなりにストレスに対処する方法のひとつなのかもしれません。
とは言え、ずっと同じタオルケットを肌身離さず使うのは、親からすると衛生的に心配なこともありますよね。
このような場合には、洗い替え用として同じタオルケットを用意してみるのもいいですよ。
成長とともに自分自身でストレスに対処する方法を学ぶこどもたち。
タオルケットは、そんなこどもたちをそばで支えてくれる安心の源になってくれます。
こども用タオルケットを選ぶときのポイント
ここからは、こども用のタオルケットを選ぶときのポイントを見ていきましょう。
サイズ
布団と同様に、タオルケットにもいろんなサイズがあります。
シングルサイズやダブルサイズなどがありますが、こども用として選ぶときは、こども用のサイズを選ぶといいでしょう。
こども用のタオルケットは、こども用品店やショッピングセンター内の寝具コーナーなどで販売されています。
素材
タオルケットには、綿や麻、化学繊維などさまざまな素材が使われています。
ふんわりとした肌触りと、適度な保温性を求めるなら綿がおすすめです。
麻のタオルケットは、綿よりも少し重いものの、吸湿・放湿性にすぐれています。
触れたときにひんやりとする冷感タイプは、化学繊維のもの。
こどもがタオルケットを使う場所や季節によって、選んでみるといいでしょう。
吸水性
人間は寝ている間にも汗をかくものです。
特に小さなこどもは汗をよくかくため、吸水性のいいタオルケットを選んであげるといいでしょう。
綿のタオルケットや、ガーゼを重ねて作られるガーゼケットなどがおすすめです。
デザイン
遊びたい気持ちが強いことから、お昼寝や夜寝るのをいやがるこどももいます。
かわいいデザインのタオルケットがあれば、こどもも楽しく入眠できるかもしれません。
動物や好きなキャラクターなど、こどもが喜びそうなデザインを選んでみましょう。
こども用タオルケットはバスタオルで代用できる
こども用のタオルケットを検討するときにおすすめしたいのが、バスタオルです。
ここでは、こども用のタオルケットをバスタオルで代用するメリットを詳しく見ていきましょう。
バスタオルで代用するメリット1:経済的
バスタオルをタオルケットの代用として使うと、経済的です。
こどもは日々成長していくため、こども用に買ったもののすぐにサイズアウトしてしまうことにコスパの悪さを感じる人もいます。
バスタオルは、こどもが小さいうちはタオルケットとして使うことができ、こどもが大きくなった後は本来のタオルの用途で使うこともできるので、無駄になりません。
バスタオルで代用するメリット2:洗濯しやすい
タオルケットの代用としてバスタオルを使うと、洗濯しやすいというメリットもあります。
タオルケットを洗濯する場合、洗濯ネットに入れたり、大きいものだとほかのものと分けて洗ったりしなければなりません。
忙しい子育ての最中に、洗濯に手間をとられてしまうことは避けたいもの。
バスタオルなら、ほかの洗濯ものと一緒に洗えるので、手軽にお手入れができます。
バスタオルで代用するメリット3:持ち運びやすい
バスタオルをタオルケットの代用として使うと、持ち運びがしやすいというメリットも得られます。
保育園や託児所を利用していると、お昼寝ようの布団を持参しなければならないことも少なくありません。
サイズの大きいタオルケットだと、折りたたんでもかさばってしまうので、家に持ち帰ったり保育園に持参したりするのも一苦労です。
バスタオルはタオルケットに比べて小さめのサイズのものもあるので、保育園用のタオルケットの代用として重宝されています。
こども用タオルケットにおすすめのバスタオル
ここからは、こども用のタオルケットとして使えるおすすめのバスタオルを見ていきましょう。
さわり心地が良いバスタオルで子どもも安心
「さわってみ!!『究極』ハーフバスタオル」は、しなやかな糸を使用して作られたバスタオル。
綿100%で、ふわふわとした心地よい手触りと吸水性のよさが特徴です。
34×120cmのハーフバスタオルなので、乳児や子供の腹かけ用のタオルケットとしてもぴったり。
通常のバスタオルより小さいので、洗濯の際にはハンガーにかけて干すことができます。
カラーは、ピンク、ホワイト、ネイビー、グレー、ベージュの5色展開。
同色2枚セットなので、洗い替え用を買い足す必要もなく便利です。
>>さわってみ!!『究極』ハーフバスタオル 同色2枚セット
もう少し大き目のバスタオルをお求めの場合は、プレミアム大判バスタオルがおすすめです。サイズも70×140cmと大きく、厚みもあるので子供のタオルケットとして使えます。
>>プレミアム大判バスタオルII 厚手 1枚売り
抗菌防臭なら部屋干し臭もなく快適
「抗菌防臭タオルイレーズ バスタオル」は、抗菌防臭糸を使って作られているタオル。
いやな臭いの原因となる菌の繁殖を防いでくれます。
抗菌防臭効果は、100回洗濯しても持続するすぐれもの。
週末に保育園用のタオルケットを持って帰ったのに、天気が悪くて外に干せない、ということもありますよね。
そんな場合でも、部屋干しでも臭いを気にすることなく洗濯することができます。
サイズは60×120cmで、薄色・濃色で各5色、合計10色展開。
お子さんの好みに合わせて選んでみてくださいね。
>>洗濯100回でも効果が持続! 抗菌防臭タオル! イレーズ 薄色
>>洗濯100回でも効果が持続! 抗菌防臭タオル! イレーズ 濃色
まとめ
使い心地のいいバスタオルは、こども用のタオルケットとして活躍してくれます。
経済的で手入れもしやすいので、忙しい子育て中にぴったり。
肌触りのいいものや、抗菌防臭加工のものもあるので、使うシーンや求める機能性に合わせて選んでみてください。
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